718ポルシェケイマン、718ボクスターとして。
2016年6月に日本に導入されました(予約販売は4月から開始)。
パワーユニットは水平対向4気筒ターボエンジンです。4気筒モデル導入、
更にターボ付きというのだから非常に驚きました。ミッドシップエンジンのどこに
ターボを設置するスペースがあるのかと思ったのですが、6気筒→4気筒になった分の
空いたスペースにターボユニットをねじ込んだみたいです^^
ユーロ圏はターボユニットが車効率的にも良く、環境にもやさしいという考え方が
浸透していてどのユーロメーカもこぞってターボ車導入を始めています。
話をケイマンに戻します。ノーマルモデルとSモデルではエンジン排気量が異なり、
ノーマルが2000cc、Sモデルが2500ccです。
価格については、
718ケイマン
マニュアル:619万円、PDK:671.4万円
718ケイマンS
マニュアル:813万円、PDK:865.4万円
718ボクスター
マニュアル:658万円、PDK:710.4万円
718ボクスターS
マニュアル:852万円、PDK:904.4万円
となっています。
そもそも今回のようにクーペタイプの車をベースにしてオープンカーを開発する
というのが通常の方法であって前モデルのようにオープンカーをベースにクーペを
産み出すというのが稀な手法だったので、今回はケイマンの方が価格が低く設定されています。
新ケイマン、ボクスター個人的にはぜひ乗ってみたいクルマです^^
ポルシェの4発ターボがどんな仕上がりになっているのか非常に興味があります。
エンジンが小さくなった分、車体重量が軽くなるのかと思っていたが、逆に重くなっているみたいです。
ただ、その重くなった分をものともしない性能アップが718シリーズに備わっています。
シートにおさまって、ハンドルを握り自身の五感で感じてみたい・・・そんなクルマです
(・∀・)b
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